サンルート小松で行われた
〜トロイ・グーキンズ&松浦千賀〜
“バイオリンとピアノ 素敵なひと時
ティータイム コンサート”
を聴きに行ってきました。
昨年は“メサイア”の練習でお世話になったトロイさん、カメリアの伴奏をして頂いた松浦先生と、縁あってコンサートのお知らせを頂き、心待ちにしていました。
ベートーベンのバイオリンソナタ“春”からスタート。3楽章と4楽章の演奏です。トロイさんいわく、「いつもこの曲は1楽章しか演奏しない事が多いのであえて選んだ」とおっしゃっていました。確かに。ベートーベンのバイオリンソナタはピアノとヴァイオリンの掛け合いがステキで私も好きな曲です。
サラサーテの“ツィゴイネルワイゼン”では、練習の時に「楽譜に鉛筆でメモらないで」とトロイさんが言われたそうで、「本番はどうなるかわからない」と。素人の私たちは楽譜にいっぱいメモるのに、やっぱり違うな、あづさ先生も「ほとんど書かない」と、この前言ってらっしゃいました。うーん、頑張ろ(笑）
トロイさんの楽しいお話しと、凄く近い距離での演奏で、息遣いや手元までしっかり見させて頂き、昨年メサイアの練習の時に指摘のあったフレーズの作り方も勉強させて頂きました。それは、やっぱりいつもあづさ先生に言われる事なのですが…今年もメサイアの練習に来て頂けたら、「出来てるね」と言われたいです。
最後は美味しいcakeとcoffeeを頂いて余韻に浸りながら帰ってきました。楽しいひと時をありがとうございました。また近いうちに開催して下さい。
