第46回全日本おかあさんコーラス全国大会
1月以来の更新です
7月2日に岐阜県不二羽島文化センターで行われたおかあさんコーラス中部支部大会において、中部代表であるヴィーナス賞をいただきました。
8月26日に姫路市アクリエ姫路にて行われた全日本おかあさんコーラス全国大会において、優秀賞であるひまわり賞を頂きました
アクリエ姫路は2021年9月にオープンした新しいホールでとてもキレイでした。天井ライトが星空のように輝いてとてもステキでした さらに舞台上からは本当に星が瞬いているように見えて、その星空と共にお客様もキラキラ輝いて見え、楽しんで歌う事が出来ました
今回の会場である大ホールには、デザイナー高田賢三デザインの緞帳が!
「SUNRISE」朝陽が姫路城と大地を照らす情景が描かれていました。
今回は見ることが出来なかったのですが、中ホールには「SUNSET」夕映えの幻想的な光の中に浮かぶ姫路城が芍薬のモチーフとともに描かれているそうです。
いつも指導頂いている朝倉先生、ピアニストの酒井先生、ご協力頂いた方々、金沢から応援に来ていただいた方々、、、皆さまに感謝、感謝です
今回初めての試みとなるオーディエンス賞の投票でも、コーロ・カメリアにはたくさんの票が集まっていました
夜は姫路城のライトアップを楽しんできました
練習の録音
練習時に個人としてICレコーダーで録音をしています。
録音を聞くと自分の問題点があからさまになり
消してしまってなかった事にしたい!と思うのですが
なかった事にしてしまうと 問題点も消えてしまうので
次の練習まで残しておいて、どうしたらいいかを考えています。
時には先生のおっしゃる通りだと思い、
時には先生から言われた問題点に気づかない事もあります。
本当は録音せずとも 都度自分で感ずるようにならないといけないのですが…
録音ボタンの操作音が邪魔にならないようにそっと操作しているつもりですが
耳障りになっていたらごめんなさい。
音文協 モーツァルト 魔笛序曲 戴冠ミサ ベートーヴェン合唱幻想曲
1月11日に開催された上記公演を聴きに行ってきました。
どちらとも初めて聴きましたが、まとまっていい演奏会でした。
ベートーヴェン合唱幻想曲は第九交響曲と通じるとある通り “第九” の歓喜主題と似ているところがありました。大きく違うのはピアノ独奏があることです。
思いがけずそのピアノ独奏が竹田理琴乃さん!竹田さんは一昨年のショパンコンクール本大会に見事出場を果たした金沢出身のピアニスト。ショパンコンクールでも配信で聴きましたし、たまたま聞いていたNHK-FMの「リサイタル・パッシオ」でも聴きました。音色の美しいこと!!
石川公美さん 小泉詠子さん 上野高裕さんと石川県出身が共演され、音文教ならではのコンサートでした。
オーケストラ・アンサンブル金沢 クリスマスメサイア公演
12月11日に開催されたメサイア公演を聴きに行ってきました
昨年に続き抜粋での公演でしたが、まとまりのあるステキな演奏会でした。
指揮は柳澤寿男先生、金沢でのメサイア公演は4回目となります。
Soloの皆様も力強い歌声を披露してくださいました。
聴く側としては、いつになく舞台から近い席でしたので、オーケストラのみなさんやソリストのみなさんの表情が良くわかりました。テノール 岸波愛学さんの “Thou shalt break them” に聴き惚れてHallelujah! で立つのを忘れてしまいましたが、皆さんが立ったので我に返り、マスク越しに小さく一緒に歌いました。
合唱団に参加される若い方が増えるといいなと思います。合唱人としては歌い甲斐のある曲です。OEKと一緒に歌えるチャンスでもあるので、ぜひ一度参加してみてはいかがでしょう? 学生の間に経験されると良いと思います。
金沢 リコーダーオーケストラ コンサート
少し前になりますが、県立音楽堂交流ホールで行われた“リコーダーオーケストラ コンサート”を聴きにいってきました。
この規模でのコンサートは初めてという事でメンバーの方々の緊張した顔が見受けれましたが、演奏は素敵でした♡
第1部では聞き覚えのある曲の構成で楽しんで聴かせていただきました。
第2部では現代曲、パートが多数に分かれた曲の演奏でした。1つのパートが一人という曲もあったそうで、必死に練習したとの事。みごとに演奏されていました。
多声部の曲はむずかしいですよね。音程ばかりかリズムも違って、聴く方は楽しいですが演奏を合わせるのは大変です。S.ジーク作曲のアフリカ組曲はその名の通りアフリカのリズムと鼓動が感じられてとてもよかったです。
うらやましいなと思ったことは、リコーダーはアマチュアでも指使いを間違えなければ音程が狂う事が無いという事。アマチュアだと声や弦楽器は、その音を出しているつもりでもズレる事が多々あります。そしてズレてることに気づかない事も。。。
リコーダーのプロとアマチュアの違いは、やっぱり音色でしょうか。指揮者の松浦孝成さんがリコーダーを紹介しながら吹いた音は、響きのあるキリっとした音でした。
1部のようなよく知られている曲は、知られている曲だからこそ歌心が必要かなと思いました。カメリアが歌う童謡メドレーにも同じことがいえます。できるかな…
今回は“オーケストラ”という事で、色々なリコーダーの音、演奏を楽しむことが出来ました。アマチュアで練習時間も限られた中、とても良い演奏会でした。次回の開催を心待ちにしています (^-^)/