4月16日木曜日に金沢市アートホールで行われた小泉詠子メゾソプラノリサイタルを聴きに行って来ました。
春らしく〜花々の歌を集めて〜のコンサートでした。オペラも数多く出演されているようで、どの曲も表現力豊かに、時にはソプラノ？と思う位の高音もキレイでした。ロッシーニのオペラ「ラ・チェネントラ（シンデレラ）」はメゾソプラノの主役の曲、歌ってくれないかなぁと思っていたらしっかりプログラムの最後に入っていました。超絶技巧ともいえるパッセージもお見事、Burava！
私事ですが、詠子ちゃん（あえてそう呼ばせてもらいます）とは本人は覚えてないでしょうが、3歳位の時に父さんに連れられて部活に来ていて、小さくて可愛くて、部員みんなで遊んだ事がありました。先生の家で「この道」のレッスンをした時に、３歳にして真似をして歌っていたそうで。あれからおよそ30年、素敵に、立派になられて嬉しい限りです。
アンコールでは伴奏者でもあるお母さんと手を繋いで…ちょっともらい泣き。これからの更なるご活躍を期待しています。
