コーロ・カメリアのひとりごと

野々市市で活動している女声合唱団コーロ・カメリアのメンバーです

音楽朗読劇「小象のババール」 オペラ 「北風と太陽」

またまた3月の話になりますが上記舞台を見に行きました。

音楽朗読劇 プーランク作曲「小象のババール」はピアノと朗読に、今回は照明として絵を加えた上演でした。絵が加わることで子供たちにも親しみやすい作品になっていました。

 

オペラ「北風と太陽」は金沢出身の作曲家 木埜下大祐さんの作品で2018年11月に初演されたそうです。出演者は旅人、北風、太陽の3名の歌手とダンサーが2名。演奏はピアノと打楽器の2名。ピアノ演奏は我が団の演奏をして頂いている酒井珠江先生です。打楽器は1人で13種類を演奏するというものでした。多くの打楽器があることで風景が良く描写されていました。1人でも13種類の演奏を可能な作曲としたとのことです。ミニマムではあるけれども、音色の豊かなオペラでした。ダンスもステキでした。