コーロ・カメリアのひとりごと

野々市市で活動している女声合唱団コーロ・カメリアのメンバーです

Beethoven Symphony No.9

 ここ最近、ベートーベンの交響曲第九番の話題を良く耳にします。

  

この夏に一緒に歌いませんか?とのお誘いもありましたが、難しい状態かもしれません。

  

先日の北国新聞青島広志さんが「この事態終息後は第九を」との記事がありました。

 

 今日はテレビで、長野オリンピック小澤征爾さんが指揮をし、リハーサルを何度やっても1秒の狂いもなく正確に終わった、さすが世界の小澤!とありました。ブルーインパルスがその正確さを頼りに飛行したそうです。

 

 私が初めて歌ったのは高校3年生の時。う~ん何十年経つだろう?(^o^;)

その時の楽譜がまだ有りますが、さすがにボロボロ、、、でもない!

あまり書き込みもしてない!!

その頃はアルトだったので  alt◯◯  と旧姓が書いてあります。

何度か年末公演に参加させていただきました。

最近では県の合唱連盟で歌いましたが(それでも7年前)その時初めてソプラノを歌ったのでStay Homeの間に練習します。(^^;   あ~ん高いヨ~やっぱAlto?)

 

 来年2月に有るらしい歌う機会に向けて楽譜を新調しようかな、開催される事を信じて。

オペラ “紅天女”

会社の車が新しくなり、FM放送を聞けるようになりました。NHK-FMはクラシック番組が充実しているので、楽しく聞いています。特にクラシック・カフェは好きな番組で、大抵の曲は全楽章を聞く事が出来るのでありがたいです。この番組で、多くの演奏家、曲を知る事ができました。でも、仕事中なので、「あ、今良いところなのに車から降りてお客様の所に行かないと」と言う事が多々あるのが玉に瑕。

金曜日はオペラ・ファンタスチカという番組を14時からやっています。外国語のオペラだとラジオではちょっと話しが分からなかったりしますが、それでも運良く解説を聞く事ができれば大体の内容はわかります。なんせ仕事中のもので…w

先日ラジオを付けると日本のオペラが。珍しいなと思っていると、なんと、あの漫画「ガラスの仮面」の劇中劇、「紅天女」ではありませんか!びっくり!!
日本の仏師と紅天女という梅の精の物語です。なんでもスーパーオペラとして、今までに無いオペラをとの事で今年1月に東京Bunkamuraオーチャードホールで行われたそう。
解説では、やはり日本語を歌うのは難しく配役はオーディションで選んだそうです。
で、主役の紅天女に以前「こうもり」でご一緒させて頂いた小林紗羅さんが!
「こうもり」の後、「メサイア」でも一緒のステージに立たせて頂き、みずみずしい歌声だなあと思っていました。

漫画の劇中劇のオペラ、主役の小林紗羅さんと二度驚いたラジオ放送でした。

YouTubeを見ていたら

最近寝付けないもので夜な夜なYouTubeを見ていたら、素敵なカウンターテナーの方々を発見しました。

フランスのフィリップ・ジャルスキーさんとポーランドヤコブ・ヨゼフ・オルリンスキーさん❤


フランスのジャルスキーさんは3月に東京のオペラシティで公演予定でしたが、中止となっていました。


ポーランドのオルリンスキーさんはYouTubeヘンデルの“メサイア”アルトパートを歌っているのを見て心奪われました!ちょっとセクシー♡ ブレイクダンスもかなりの腕前で、動画にアップされてました。

1週間程前にStay Homeという曲をアップされていて、こちらはjazzかな、自宅と思われる場所からの配信。カウンターテナーとは違う歌声でそれもステキ。


もちろん、日本人カウンターテナーの藤木大地さんも大好きです❤️

カウンターテナーの魅力を改めて感じています。

Stayhomeで楽しんでます。

あっという間の2020年4月

しばらく、仕事の忙しさ(システム変更)と 家の何やかやでブログの更新が出来ませんでした。

そうこうしている間に、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、当団もしばらくの間 練習自粛となっております。

本年度予定されていた 石川県合唱連盟主催の合唱フェスティバル、全日本合唱連盟主催のおかあさんコーラスの大会も中止になりました。

今しばらくは我慢の時。練習してきた事を忘れないように、自宅で口ずさんでいます。

 

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会社横の公園のさくら 

今年もきれいに咲きました



 

第32回 おかあさんカンタートinふくい

2019.7.20(土)21(日)に福井市福井県立音楽堂 ハーモニーホールふくいで開かれた上記合唱講習会に出席してきました。

 

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一日目、私はコーラスセミナー1 松田ひろ子先生の❝体も心も解放しよう❞に参加し「フェアリーコーラス」から Oh,Happy Day の歌と振り付けをご指導していただきました。受講して感じたのは、振り付けにもメリハリが必要だということです。今回は曲といっしょに静かに始まってフィナーレに向かって盛り上がっていくという構成でした。松田先生やアシスタントの橋本亜美先生の温かい笑顔に助けられ、セミナーの発表会までなんとかこぎつける事が出来ました。

 

二日目はコーラスセミナー1と2 朝倉喜裕先生の❝パフォーマーはあなたです!❞に参加し、「やさしさに包まれて」から ・そらまめ・ごきぶり五郎伝 をご指導していただきました。現代合唱曲をいかに活かして効果的にパフォーマンスするかという事を常に考えていらっしゃるそうです。

 

セミナーは清水雅彦先生の ❝名曲たちを輝かせよう!❞ 永ひろこ先生の ❝古のピュアな響きに包まれよう❞  大志万明子先生の発声クリニック と多彩に開催され、どの講座も魅力的で、受講する講座に迷いました。

終わってみれば短い時間の中、各講師の先生の熱のこもった指導を受けることが出来、大変有意義な二日間でした。

 

そして、、、たいへん素敵な福井市の観光パンフレットを頂きました!

なんでも ❝第3回ふるさとパンプレット大賞❞ で 日本一 を受賞されたそうです。

 

そのパンフレットより素敵な一枚

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養浩館庭園 福井藩松平家の別邸だそうです。

秋の紅葉の時にぜひ訪ねてみたいと思います。

 

来年「第33回おかあさんカンタート」 は 徳島市で開催です。

 

第42回全日本おかあさんコーラス中部支部大会

令和元年 7月7日(日)全日本おかあさんコーラス中部支部大会が三重県津市の三重県文化会館大ホールにて開催され、参加してきました

 

 

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期せずして、今回歌ったのは選考委員のおひとり作曲家 太田桜子さんの作品で、女声合唱とピアノのための「花の詩」から さくら 向日葵 萩 の3曲でした。選考委員として中部大会にいらっしゃるとわかった時点より、緊張して練習してきました。

なんとか「チューリップ賞」と特別賞を頂くことが出来、ほっとしています。

いつも練習で注意されている“出だし”の歌い方は講評者の方からも注意を受けました。

が、声質と表現力にお褒めの言葉を頂くことができ、嬉しく思っています。

 

中部大会からは全国大会に 

             女声合唱団 コール・リプル(石川)

             青山ハーモニー(三重)

             女声合唱団「ヴォ―チェ・フォンターナ」(富山)

             アンサンブル飯田(長野)

             女声合唱 Luce(三重)

             コーロ・ヴォ―チェ(愛知)

                           の6団体が選ばれました。

 

さあ、8月24日(土)25日(日)は 第42回おかあさんコーラス全国大会を

金沢歌劇座にて開催します。全国より64団体が参加します。私たちが全国大会で味わった感動を、参加された皆様にも届けられるようにサポートしていきたいと思います。

 

 

 

 

石川県合唱フェスティバル

 

来る5月26日(日) 金沢市尾山町の石川県文教会館にて 第36回石川県合唱フェスティバルが開催されます。

午前10時より開会のあいさつがあり、私どもコーロ・カメリアは2番目の出演です。早い!

中学生に挟まれての出演ですが、一味違った大人の魅力(?)で歌いたいと思います。

 

声出るかなぁとの一抹の不安がありますが、頑張って楽しく歌いたいと思います。お時間のある方はぜひいらして下さい。