コーロ・カメリアのひとりごと

野々市市で活動している女声合唱団コーロ・カメリアのメンバーです

椿まつりに向けて

3月22日 日曜日に野々市文化会館フォルテにて毎年恒例の野々市椿まつりが開催されます。
今はそれに向けて練習をしています。曲目は、松下耕作曲の合唱のためのたのしいエチュードから2曲と“さくら”を歌う予定です。“さくら”はウィキペディアで調べると幕末、江戸時代に子供用の琴の手ほどき曲として作られたとか。歴史のある曲ですね。民謡を除くと日本で今日まで歌い継がれている曲の中でも古いもののような気がします。
海外の合唱曲はもっと古いですものね。キリスト教の祈りとして始まったのが合唱ですから当然なのでしょうが、今もなお歌い継がれている事に感慨があります。グレゴリオ聖歌が9世紀とあるので約1200年前、バッハで約300年前、モーツァルトが約250年前(あってる?)
グレゴリオ聖歌はさておき、バッハやモーツァルトは良く歌ったり聴いたりするので、それが何百年も前の曲で、今なお良く演奏されると思うと改めてすごいなぁと感じます。
ミサ曲は合唱の原点ともいえるので、いつかはカメリアでも歌ってみたい…。いつか歌えるように練習に励みましょうね。