桜が散り風薫る5月となりました。このブログにも新しい風が吹いてきそうです。今まで私ひとりで書いてきましたが、新しく書いて下さる仲間が増えました。私とは違う視点と感性で書いて下さると思います。楽しみです♥️
これは自宅近くの桜のトンネルです。今は緑のトンネルになっていますが、5月の風に乗ってほんのりと桜の香りを運んできてくれます。
いつもなら5月の初めは風と緑の楽都音楽祭が行われているのですが、今年はみなさんご存じの通り中止となりました。
その前身である ラ・フォル・ジュルネ金沢 の最後の年のテーマは “La nature” 自然 だった事を思いだしました。ヴィバルディの “四季” からホルストの “惑星” まで幅広く演奏会が行われました。テーマが自然であることを聞いた時、そんなに曲があるのか?と思ったのですが、惑星は遠いけれど、身近な自然を題材にした曲がたくさん有りました (^-^)
この時演奏された曲の中で私のお気に入りは、井上道義指揮 武満徹作曲の“グリーン”とグローフェ作曲の“グランドキャニオン”。まさに自然!曲想はまったく違いますが、それぞれの“自然”を味わいました。
また井上マエストロとOEKの演奏が聴きたいものです。